大豆の原種
  ツルマメ

  大豆の根毛と根粒。
    圃場における大豆の根は根毛。

  自然界の原種大豆の根は・・・???

 MOG-A1懸濁液浸漬後に根粒を置床した状態。
 この浸漬で、多くの微生物は休眠する。
 共生できる菌のみコロニーを形成する。

  この状態にSmartMax  GreatRay溶液
  30倍希釈液(MOG-A1菌懸濁液)を灌注。

  土壌内でのMOG-A1との根粒菌、放線菌の
  共生関係を診断する。
  圃場土壌内での菌社会が重要である。
圃場試験

 試験方法
   大豆が発芽後、MOG-A1菌懸濁液 SmartMax  GreatRay溶液30倍希釈液を
   灌水のように施与。

 1  30日後、60日後の根粒の目視、放線菌生息、木材腐朽菌生息をハイポネックス培地で培養、
    コロニー形成の有無診断。

 2 大豆の菌根形成(根毛形成の有無)診断。
    木材腐朽菌MOG-A1菌が大豆の根と共生し菌根を形成するのか。


 この培養試験で、木材腐朽菌MOG-A1菌をキーパーソンにして、
  放線菌、根粒菌が菌叢を形成して菌社会を形成していることが判明した。

 木材腐朽菌MOG-A1菌と共生した
   放線菌MOG-H2のコロニー。
第2回目試験  追試験

 木材腐朽菌MOG-A1菌と共生して
 コロニーを形成している根粒菌MOG-K101菌
 
   MOG-A1菌が根粒菌を休眠させることなく共生することが確認された。
 
 大豆根粒表皮から発生した菌叢

 大豆根粒菌と、これらの菌は共生して生きている。
 根粒菌が固定する「窒素」が欲しいために、 
 根粒エリアに生息していると考えられる。

 この中に木材腐朽菌MOG-A1菌、放線菌MOG-H2
 根粒菌MOG-K101菌を分離、培養。
第1回目の試験
 
  試験材料
    ラン栽培圃場栽培の大豆根粒菌  右写真参照
    MOG-A1菌の懸濁液

  試験方法
    2018年9月27日
    根粒菌をMOG-A1菌懸濁液溶液に5分浸漬。(この浸漬で多くの微生物は休眠し、共生できる菌のみコロニーを作る)
    浸漬した根粒菌をハイポネックス培地(オートクレイブ) 300ccフラスコの置床。
    最低温度15℃最高温度25℃ で培養 室内。
右写真はラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1菌共生栽培によるシンビジューム地植え栽培である。
10年無肥料栽培した状態。
この巨大なシンビジューム。
どこから窒素を調達したのか???
 このハウスは蘭展会場である。
 毎年全国から植物の研究者もおいでになる。
 この完全無肥料・・・雨水もかけないで・・・・ここまで大きくなるのを・・・
 説明できる人はいなかった。
 つまり、現在の科学では説明が付かない。
 ハウス内は真夏40℃以上の日が続く・・・
 全然夏負けしない・・・。
 光合成で作るエネルギーだけでは、この巨大な姿にはならない。
 なぜだ????

 そういうことで、ここに大豆を植えて、根粒を採取して培養した。
 根粒の表皮エリアから、木材腐朽菌MOG-A1菌、放線菌MOG-H2、
 根粒菌MOG-K101菌のコロニーが発生した。
 
 この株の培養土には根粒菌が生息していたのである。
 大豆に根粒を作った根粒菌が、ランの菌根菌木材腐朽菌が支配するエリアで、
 単独で生き続けていたことになる。
 これまでに知見では、根粒菌は大豆と共生した場合にのみ「空中窒素固定」を行ない、
 単独生存では固定を行わないとされている。

 根粒菌が木材腐朽菌支配エリアでは単独でも「空中窒素固定」を行うと考えれば、
 この巨大な株になった理由の説明が付く。
 つまり、根粒菌が空中窒素を固定し、この窒素をランが吸収、又はラン菌が吸収してランに供給した。
 ラン菌は根粒菌に「炭素源」を供給した。
  (ラン菌 木材腐朽菌は枯れ葉のリグニン、セルロースを分解してブドウ糖を作り
   ラン菌の菌糸がランに、このブドウ糖を供給している。光合成不足を補完している)
 こういうことであれば、この巨大生育の謎が解ける・・・・。

 大豆根粒菌が木材腐朽菌と共生した場合、大豆と共生した時と同じように
 「空中窒素固定」を行うのか。
 これを検証するために・・・・大豆根粒菌MOG-K101菌が、木材腐朽菌MOG-A1菌と
 共生するか検証する。
 共生して「空中窒素固定」を行うことが実証されれば・・・・農業300年に一つの大発見になる。
 劣悪な農地でも・・・・少ない肥料で食料の大増産が出来るからである。
 MOG-A1菌で病害を抑止しながら・・・である。


ラン栽培圃場の大豆の根粒菌から採取された「ラン菌}(木材腐朽菌) MOG-A1菌と、
大豆根粒菌が・・・培養基で共生するか?
MOG-A1菌は多様な微生物を「休眠」させる菌である。
根粒菌をも休眠させるのか。
大豆根粒菌は、マメ科植物が無い場合は単独で生きている細菌である。
大豆根粒菌はマメ科植物が無いエリアの土壌で、どのように生きている細菌なのか。
生存、増殖するためのエネルギー源である炭素を、何処から調達しているのか?
木材腐朽菌と共生できる細菌であれば、木材腐朽菌と共生することで炭素を調達できる・・・。
更に・・・木材腐朽菌と共生して空中窒素固定を行う・・・のであれば、世界の農業を変える・・・
窒素肥料を削減しながら・・・無農薬栽培できる・・・・ことになる。
人口増加と食料問題と農薬の問題を解決できることになる。
作物に空中窒素固定の遺伝子を組み込む方法より、更に有意義な技術を作ることが出来る。
そういうことで、この試験を行った。
   木材腐朽菌と共生する他の空中窒素固定菌を探すことも考えられる。
   
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木材腐朽菌MOG-A1菌、根粒菌MOG-K101菌の共生試験
 
根粒菌は木材腐朽菌と共生して空中窒素固定するのか

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